メールフォームの基本機能として、HTMLで作成したフォームタグを用いて、自由な問合せが可能です。
フォームは次のように記述します。
<form action="http://****/form.cgi" method="post">
・・・・・・・・・・・・・(任意のフォーム部品)・・・・
<input type="hidden" name="mode" value="sure">
<input type="hidden" name="f" value="n">
<input type="submit" class="submit" value="送信する">
<input type="reset" class="submit" value="リセット">
</form>
ここで、n=1〜10でフォームNOを指定します。また、mode=sureにすることで、確認画面を呼び出すことができます。(class="submit"
はスタイルシートの設定のためのものです。)
上記のように一般的なメールフォームの機能を有していますが、通常は、WEB上からフォームを登録して使用します(システム設定【7】〜【16】)。これにより10種類の問合せフォームを保持することができ、form.cgi?f=nの形で呼び出すことができます。
登録の形式は下記のようになり、modeとfを省略します(自動で挿入されます)。
<form>
・・・・・・・・・・・・・・・・
<input type="submit" class="submit" value="送信する">
<input type="reset" class="submit" value="リセット">
</form>
その際に、フォームNOごとに下記の設定が可能となります(システム設定【7】〜【16】)。
- 入力必須項目の設定
- 受信用メールアドレスを2つまで設定可能
- メール等のメッセージを設定
この設定を省略するとシステム設定【3】のデフォルトの値が適用されます。
また、フォームを作成する際に登録されている予約語を用いることにより、簡単な決済機能が可能となります。
予約語は次の通りです(システム設定【1】で設定されている)。
- name/名前,kana/フリガナ,mail/メールアドレス,post/郵便番号,ken/都道府県名,addr/住所,tel/電話番号
- item/商品名,price/価格,amount/個数,total/合計,payment/お支払方法
さらに、必要な設定はすべてWEB上から行うことができ、デザインのカスタマイズ(システム設定【5】)も自由に行うことができます。
【注意】カスタマイズの仕方はWEBインベンターのページを参考にしてください。⇒カスタマイズの方法
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