ダウンロードする前に行うこと
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ダウンロードする前に以下のことを行ってください。(設置のアドバイスも参考にしてください。)
【1】サーバの確認(以下の点をチェック)
- CGIが使えるか?
- cgi-bin下でのみCGIが動くか?(設置が難しい。)どのフォルダでもCGIが動くサーバがいい!
- sendmailが使えるか?
- ファイルロック用symlink関数が使えるか?
【2】解凍ソフトの準備
【2】FTPソフトの準備
【3】テキストエディタの準備
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ダウンロードした後にすること
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【1】******.zipの解凍
解凍ソフトでまず解凍する必要があります。
【2】perlのパスの設定
以下のスクリプトの1行目のperlのパスを設定してください。
初期値は次のようになっています。
#!/usr/bin/perl
perlのパスはサーバによって異なりますので、サーバのホームページでご確認ください。他に、以下のパスが代表的です。両方使えるサーバもあります。
#!/usr/local/bin/perl
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サーバへのUPロード
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【1】サーバ内に適当なフォルダ(ここではshopとする)を作り、丸ごとUPロードします。
サーバ内のフォルダ構成は次のようになります。
www/shop/shop.cgiなど
※CGI-BIN下でのみCGIが動くサーバの場合や、SSL専用の領域があるサーバの場合など、丸ごとUPロードできない場合もあります。このような場合、無駄な労力や費用の面から考えて、サーバを変えることをお勧めいたします。設置のアドバイスを参照してください。
【2】パーミッションの設定
以下のように設定します。ただし、これはサーバにより大きく異なりますので、確認が必要です。
FFFTPをあらかじめ設定しておくと便利です。以下のようにしてみることをお勧めいたします!
FFFTPのオプションの環境設定の転送3でで以下のように設定しておくと便利です(サーバにより異なるので確認が必要です)。
【suEXEC対応サーバの場合】
- *.cgi 700
- *.pl 600
- *.txt 600
- *.exe 700
- フォルダ 701(pl用フォルダは700)
【通常のサーバの基本的なパーミッション】
- *.cgi 705
- *.pl 604
- *.txt 606
- *.exe 755
- フォルダ 755
動かない(エラーになる)ときは、707⇒777、705⇒755、606⇒666、604⇒644にするとたいてい動きます。しかし、この場合、ファイルが外部から読み取られるなどの安全性に問題が出てくることがあります。⇒設置のアドバイス
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CGIの呼び出し
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【1】CGIの呼び出しURLを確認してください。
サーバ側から呼び出しURLが知らされているはずです。
ショッピングカート http://〜〜〜〜〜〜/shop/shop.cgi
ショッピングカートの管理画面 http://〜〜〜〜〜〜/shop/admin.html
【2】管理画面に入る
商品一覧表画面の左下から管理画面に入ることができます。初期のパスワードは1234になっていますので、入力して以下のことを確認してみましょう。うまくいけばプログラムが正常に動作していることがわかります。
- 設定管理画面を表示します。
- 商品管理画面を表示します。
【2】以下のページをお気に入りに追加
今後作業しやすいように以下のページをお気に入りに追加しておきましょう。
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他の設定と動作の確認
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他の設定と確認は下記のページを参考にして下さい。
⇒ ショッピングカートCGIの設置マニュアル
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